地図を広げて防災を考えよう!防災DIG研修⛑️

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こんにちは。

先日、全3回にわたり「防災DIG」と題した職員研修を行いました。
「DIG」とは、Disaster(災害)・Imagination(想像力)・Game(ゲーム)の略で、参加者が大きな地図を囲みながらゲーム感覚で災害時の対応策を考える図上訓練です。地図に書き込みをしながら議論を重ねることで、地域の防災マップが完成していきます。

今回は、防災士や防災管理者の資格を持つ“防災のプロ”の職員を講師に迎え、実践的な内容で学びを深めました。

研修では、上下地区の地図を広げ、グループごとに危険箇所を探して色を塗ったり、安全な避難ルートを考えたりと、身体を動かしながら進めるワーク形式で行いました。
「もしここで災害が起きたら…」と、実際の場面を想定しながら話し合ううちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

参加した職員からは、「普段気づかない危険に気づけた」「地域の安全を改めて考える良い機会になった」との声も聞かれました。
今後も防災意識を高め、いざという時に利用者さまをしっかり守れるよう取り組んでまいります(✿◡‿◡)